たのしく暮らそう

ホワイトステージの轟音

【フジロック】6年目にしてついに早割チケットに申し込んでみた

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2014年から毎年、3日間フル参戦とはいかないまでも必ず参加しているフジロック。今やわたしたち夫婦の一番楽しみなイベントであり、一緒にフジロックに行けるから結婚した、と冗談めかして言うけど割と本気です。それくらい、人生において重要なイベントだということです。

 

そんなフジロック、ついに今年初めて早割チケットに申し込みました!抽選らしいので当たるかわかりませんが、当たったらとってもお得!通常チケットを買うより2人で18,000円も安くなります。

 

今までラインナップの発表があるまで様子を見たり、休暇を取れるかわからないので直前まで考えたり、という理由で申し込まなかった早割ですが、可能であれば3日間行きたい、どのみち2日間は行く、という理由から今年ついに申し込みました(一般発売で2日通し券買ったら早割3日券と同額)。

 

しかも、いつも直前までテンションが上がらず、「ラインナップがいまいち…」とかうだうだ文句をつけながら重い腰を上げたがらない(そのくせ行くと、どこにそんな体力あった!?というくらいフルマックスで楽しんでいる)旦那が「今年は3日間行く。もう休み取った」とか言い出しw わたしはフジロック休暇のために1年間かけて全仕事の調整をしていると言っても過言ではないので、このまま何事もなければ3日間行きます!わー楽しみ!

 

ちなみに過去の参加は以下の通り。

2014年:2日目

2015年:1〜2日目

2016年:1〜2日目

2017年:1〜3日目(初めての全参!)

2018年:2〜3日目

 

ということで3日間通しで行けたのは2017年だけなのです。将来的には言わずもがな毎年3日間参加が当然、という風になりたいのですが。

 

ちなみにわたしは2016年末に転職したのですが、その時期に転職したのも、入社して半年すれば7月末には休みも取りやすいだろう…とフジロック期間に休みを取る前提でしたw そして2017年ちゃんと3日間行けて、本当に過ごしやすい会社に入って良かったです。

 

そんな2017年の、わたしが大好きなアフタームービーを貼っておきますね。

 

 

圧倒的にこの年のアフタームービーが好きなんですが、やっぱり初めての全参だったからですかね?それともBGMに採用されているThe XXのライブがめちゃくちゃ良かったからですかね?新宿発な感じがまるで自分たちの旅路のスタートのようだからですかね?

Major Lazerのシーンだけ急に違うフェスみたいな雰囲気になるところが好きw いやあMajor Lazer爆上げ爆踊りで本当に楽しかった!

 

今年も素敵な音楽にたくさん出会えますように!ラインナップ発表も楽しみにしてます。

 

昨年末、久しぶりに聴いたら当時目指していた女性像を思い出して改めて今年頑張ろうと思った曲【You are.../w-inds.】

2001年の彼らのデビューから2010年まで、わたしの10代は間違いなくw-inds.と共にありました。お小遣いやバイト代のほとんどを注ぎ込んでCD、DVD、チケット、グッズ、とにかくw-inds.が最優先でした。インターネットで知り合ったw-inds.友達もいたし、w-inds.のバックダンサーさんのダンスレッスンを受けに行ったりもしていました。

彼らはずっとバリバリ現役で活動を続けているわけですが、2010年の夏のライブを最後にわたしは現場を引退しました。大学でバンドサークルに入って、そっちのほうが楽しかったしそっちでお金も使ってたし、一緒にライブに行っていた地元の友達とも疎遠になったし、といったところです。

実は昨年久しぶりに現場復帰を果たしたのですが、それについてはまた今度ゆっくり書こうと思います。

 

さて、昨年8年ぶりに現場復帰を果たしw-inds.熱が再燃しているわけですが、昨年はサブスクも全曲解禁されてApple Musicでもw-inds.が聴けるようになったんですね。やっぱり長年聴き慣れた歌声はいつ聴いてもホッとするよね。声が好きとか歌が上手いとか、そういう評価基準は既になく、ただ耳に、脳に、身体に馴染んだ音はやっぱり慶太の歌声だなと思う日々です。

 

12月のある週末、久しぶりに1人で過ごす日曜日でした。BGM代わりにw-inds.の昔のライブDVDでも流そう〜と思い立ち、選んだのが『w-inds. Live Tour 2009 "SWEET FANTASY"』でした。このライブは当時6公演くらい行って、いろいろ突っ込みどころ満載というか、話題が尽きないというか、改革的ライブだったことをよく覚えています。しかも映像化されたのが香港公演で、なんだか今までのライブDVD鑑賞と同じようなテンションで観ることができず、はっきりいって発売当時は気に入らないDVDでした。

 

 

SWEET  FANTASYツアーについて、最近この投稿を読んでめちゃくちゃ笑ってすっきりしたのでご参考までに。いろいろなハテナがちゃんと分析されていてすごいです。特に今でも忘れられないのは、ツアー初日のパシフィコ横浜公演、史上最高の良席だった5列目、目の前に3人がいるぅぅぅぅとテンションぶっ飛び状態だったのですが、だからこそ余計に衝撃的だった慶太と女性ダンサーとの絡みシーン。頭ではわかっているけれど、どうしてもテンションが激下がりしてしまいました。今となっては「若かったな~w」って感じですけど。なんていうか、急だったから!当時は。その辺の件もこちらに詳細まとめてあります。

 

そんな思い出深いSWEET FANTASYツアーでしたが、久しぶりに観るか!と思って流し始めたら当時の気持ちがぶわ〜と溢れてきて正座しちゃったよね。そうそう、こんな映像の演出あったな!とか、ダンサーさん黄金期(個人的に)だな!とか、あの曲もこの曲も、ああ、ああ、ああ、、、

 

さて、前置きが大変長くなりましたが、そんな中ある大好きな曲のイントロが流れてきました。「You are...」という曲で、当時リリースされたばかりのシングル「Rain Is Fallin'」のカップリング曲でした。この曲の何が好きって、曲調とライブの演出なんですけど、歌詞は洋楽っぽいリズムなので日本語詞がどうもハマってない気がしてしまうんです、個人的には。でもそれが気にならないくらい曲調が好き、ライブの演出が最高だった、なんで今までこの曲の存在を忘れていたんだろう!とテンションが上がりまして。そこから10回くらいリピートして観ました。そして当時のある決意を思い出したんですね。それが、「この曲に描かれているお姉さんみたいな大人になる」ということ。

歌詞の内容はNe-Yoの「Miss Independent」とほぼ同じ(と言い切るとちょっとアレだけど、でもそう思う)。サビの最後で「君はMiss Independent」て言ってるし。年下彼氏目線の歌で、彼女は会社ではバリバリのキャリアウーマンで僕なんて相手にされないけれど、でも家でくつろぐ君の姿は僕だけが知ってる特別だよ、みたいな感じ。「家ではダラダラしていても会社ではバリバリのキャリアウーマン」みたいな女性像に憧れてました。今改めて文字にするとバカみたいだけどw

 

ライブの演出がめちゃくちゃ好きで、SWEET FANTASYではダンサーさん2人(AchiさんLuさんという最強コンビ)がそれぞれドジなサラリーマンを演じたり、ダンサーさんの衣装がグレースーツに黒縁眼鏡でこれもツボで、振り付けも好きで、何回観ても毎度キャーキャー言ってます。

 

そしてすっかり忘れていたけれど、この曲が好きすぎてメールアドレスにしてたんでしたw 最近は自分のメアドを意識する機会もないので本当にすっかり忘れていた。。メアドにするくらい好きな歌なんだった。当時「こういう女性になりたいな!」という思いを込めてメアドにしたんだったw 「メアド」っていう言葉すらもう時代遅れに感じる。。

 

で、改めて思ったわけですよ。2019年、もう一度しっかり仕事ができる女性を目指していこうと。内勤の日はトレーナーにジーパンとかで働いているのですが、もっとちゃんとヒール履いていこうと。そうでした、わたし本当はスーツ好きなのでした。思い出した。

 

だいたい年始に立てた目標をろくに達成できたことがないですが、今年は29歳になるし、この目標をしっかり達成して満足して来年30歳を迎えたいなとか思っているわけです!

 

You are...

You are...



思い出野郎Aチームがテレ東の光石研が主演のドラマOPを歌ってるぞ!

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去年の11月、仕事が忙しい時期で残業続きの中、その日だけはなんとしてでも…!と仕事を終わらせて当日券を買いに走った思い出野郎Aチームのキネマ倶楽部でのライブ。まさしく今夜ダンスに間に合った!という花金だったわけですが(三重に単身赴任中の旦那も午後休を取ってダンスに間に合わせた)、そんな彼らが初のドラマのオープニング曲を担当しております。

 

 

ということで昨日リアタイでドラマ視聴しました!光石研も好きだし30分という尺も退屈しないし、ちょっと夜更かししてもあとは金曜日頑張ればいいだけだし、ぐうちょうどいい。ちなみに「ステップ」、朝聴いても良さそうだね。OYATって夜通し踊ろうぜ〜みたいなテンションにも、朝だ今日もそこそこ乗り越えていくぞ〜みたいなテンションにもハマるからすごいよね。生活に寄り添ってる。

 

ちなみにこのブログのタイトル『たのしく暮らそう』も、OYAT先生の曲『楽しく暮らそう』から拝借してます。もともと私の人生スローガンでもありますが。

 

 

このMVとっても好き。結婚式のプロフィールムービーもこのMVに着想を得て作りました(全然仕上がりは違ったけど)。いいよね仲間って。いいよね友達って。あとは音楽とビールがあったらそれで楽しく暮らせるんだ私は。

 

そんなOYATの代表曲はこちら。

 

 

今夜ダンスには間に合う

散々な日でも ひどい気分でも

 

2017年のカクバリズムのフェスで初めてライブを観たのだけど、このフレーズをシンガロングした瞬間に涙がボロボロ溢れてしまって自分でも戸惑ったのは良い思い出。どんな日だってダンスに間に合えたら結果オーライなんですね。キネマ倶楽部のときは文字通りすぎて笑っちゃったくらい。

彼らはミュージシャン以外の仕事もしているらしく、だからこんなに生活に寄り添った歌になるのでしょうか。人生だよ本当に。これからもダンスに間に合っていきたい。

 

 

あとはこちら。これも本当に名曲。

 

続けてもいいから嘘は歌わないで

 

どれだけ愛に満ちているんだこのバンドは!ライブで観るとより一層愛を感じてもうやみつきになります。

 

ちなみにキネマ倶楽部のライブでは、「アホな友達」の

 

君は今夜、何してんだ

君は今夜、どこいるんだ

 

で号泣してましたw 自分の"アホな友達"の顔が浮かんできて、会いたくて好きで泣けてきたw

ちなみに結婚式のサンクスバイトのときにこの曲流しました。大好きな"アホな友達"と「アホな友達」で踊れて言うことなし!ありがとうOYAT!

 

これからもたくさんの夜を賑わせていってほしいし、なるべくそこで一緒に踊っていきたい。

 

「今夜ダンスに間に合う」から始まる『夜のすべて』というアルバムは、1枚を通して花金から月朝までの物語になっているらしいのだけど、本当に人生。これが人生。実際こんな人生だったら上々だなと思う。

月曜日の出勤時はぜひ「月曜日」を聴いて頑張りましょう。

 

昨日出会った同い年ラッパーの代表曲【1-800-273-8255(feat. Aleesia Cara & Khalid)/Logic】

お昼休みは会社のソファスペースでご飯を食べて、そのあと音楽を聴きながら15分間マッサージチェアでマッサージを受けるというのがわたしのルーティーンなのですが、昨日はマッサージチェアに先客がいたため、ソファスペースでそのまま音楽をただ聴いて時間を過ごしていました。

音楽のチョイスは、マッサージチェアの場合は去年の春からお気に入りで聴いている「トゥデイズ・チル」(Apple Music)というプレイリストを聴くことが多いのですが、昨日は特にリラックスする必要もなかったので「Apple 広告のあの曲」というプレイリストに。

シャッフルで聴いていると、2曲目に「あ、このノリ好きだな」という曲に遭遇。Logicというアーティストの「100 Miles and Running」という曲でした。とにかく畳み掛けるような早口のリズミカルなラップがとても心地良くて、踊りたい!とかっていう次元でなく踊る!という衝動に駆られる勢いのある曲で、どんなにイケてる人なのだろうとワクワクしました。

 

帰宅後改めてLogicというアーティストの最新アルバム「YSIV」をチェックしながら、Logicについてググってみると、白人と黒人のハーフでアイデンティティについて苦しんだ時期を待つ同い年のアーティストだということがわかりました。同い年!いいね!しかもルックスはお利口さん系で全然イカつくない!まじか!音楽にルックスは関係あるというのがわたしの自論ですが、最高ですねこれは。(彼自身はこのルックスでいろいろ悩んだ時期もあるようですが。)

◆参考サイト

 

そして上の記事を読んでいて知ったのが、「1-800-273-8255(feat. Aleesia Cara & Khalid)」でした。自殺防止を呼びかける歌という前知識があったからかもしれませんが、驚くほどストレートな歌詞でした。居場所がなくて死にたかった、でも君には生きていてほしいと思うよ、俺も今やっと生きたいと思っている、というストーリーが明確に、わかりやすい言葉で。そしてクセになるメロディー。今朝起きたら、ナチュラルにこの曲が頭の中で流れ始めたくらい。

 

 

余談ですが今日のお昼休みにサマソニの歴代ラインナップを改めて見ていたら、この曲でフィーチャリングしているAleesia Cara、去年出てたんですね。ZEDDの「Stay」の人か!

 

今年Logic来ないかな〜。

とりあえず自己紹介します。

新年を迎えると、何か新しいことを始めたくなるよね。ということで懲りずに音楽ブログ作りました。今年は続くかな。続くといいな。続くようにたくさん音楽聴いていきたい。ライブもフェスもできるだけ行きたい。

 

名前はりさです。1990年生まれの28歳です。今年29歳になります。

音楽を聴くこと、歌うこと、踊ることが好きです。

音楽好きの家族のもとで育ち、胎教音楽はクラシックと聖飢魔II、幼少期は聖飢魔IIのミサ(コンサート)で大阪、名古屋まで家族で遠征、母にピアノを習うもブルグミュラーの途中で断念、小学1年生からモダンバレエを習い始め、中学では合唱部でピアノを弾いたり歌いまくったり、文化祭でバンドやったり、高校はaikoミスチルを聴きまくりながら勉強に専念、晴れて大学に入学するとバンドサークルに入り浸り有名なバンドをいろいろ知っていき、7年在学の後、退学、今は会社員をしながら毎年フジロックを楽しみにしています。

音楽が人生の最大の楽しみですが、ミーハーなのでガチ音楽ファンの人と話すときはビビります。

 

自分の音楽メモとしてこのブログを更新していけたらいいなと思います。よろしくお願いします!