今月頭にw-inds.のライブツアー千秋楽に行ってきたんだけど、去年に比べるとあんまりそうでもなくて、原因は色々考えられるのだけど、まあ特段書くほどのことでもないかなあとかもやもやしているうちに、10月のブログ更新ないまま終わりそうなんで、まあ書いてみる！
去年、8年ぶりの現場復帰ということで久しぶりにw-inds.のライブに行ったんです。最近は慶太（ボーカルの人、真ん中の背が高い人）が曲作りをしたりしていて、色々とこだわりのある楽曲が評価されたりなんかして、SNSを通じて彼らの発信を受け取る機会も増えたりして、特に昨年リリースされてアルバム『100』のリード曲「Temporary」にハマっちゃったりして、母と、久しぶりに行くか！ってなったんです。アルバムタイトル『100』が、「w-inds.の3人の年齢を足すと100」という由来にもちょっとグッときちゃってね。ああもうそんな大人かあ、て感じがしてね。
で、行ったら行ったでめちゃくちゃ良くて、というのもw-inds.ライブに欠かせないバックダンサーなしの、アレンジもバンドサウンド前面に出している感じで、今までのイメージとは違った大人になったライブだったのね（8年前までのイメージなので当然なんだけど）。特にバンドでサックスを取り入れていて、それが超素敵で最高だったんですよ。あとはまあ8年ぶりだったので、昔の曲とか号泣しちゃったりして、なんかすごくね、良かったのよ！
んで、まあ今年も母から「チケット取ったよ〜」と連絡がきて、行くことになったんです。
結論ね、もちろん悪くはないけど去年は超えない！笑
今年はイメージ通りの打ち込み系の音が中心の、バックダンサーさんありの（要所要所って感じの登場だったけど）、いつも通りのw-inds.だったんだけどさ、慶太の喉の調子も良くなかったっぽくて、MC全然喋らないし、そうなると「慶太、不機嫌なのかな？」て変に勘ぐっちゃったりして、あんまり純粋に楽しめなかったな。慶太がMC喋らないから、涼龍の2人が一生懸命盛り上げようとするんだけど、なんだかやっぱり空回りだし、やっぱりw-inds.は3人でなきゃ完成しないなと、MCを通して改めて思ったよ笑
アルバムリリースのないツアーだったので、カップリング曲とかやってくれるかな？？と期待してたけど、期待を上回るカップリング曲の多さ！最近のカップリングはもちろん、超昔のカップリング曲まで！やばい！そして過去のアルバム曲も。初めて行った2ndツアーのときの曲とか、一番熱狂してた頃のアルバム曲とかもやったよ。懐かしすぎて笑っちゃった。泣いちゃった。だってあの頃わたしまだ中学生だったよ。
"FUTURE/PAST"というツアータイトルの通り、未来も過去ももちろん今も、やっぱりw-inds.はいつだってw-inds.なんだなあ、それが好きだから応援してるんだなあ、3人が3人だから良いのだなあという感じでした。
ということで大人になったのでグッズのフーディーとか躊躇いなく買っちゃう。大人だけど着ちゃう。赤かわいい。
